自由なブログ

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　　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドA組が9日に終了し、日本は韓国に敗れ、2位で2次ラウンドに進みました。
　1次ラウンドの中で印象的だったのは、2回戦で韓国にコールド勝ちしたことですよね。第1回WBCで1勝2敗、北京五輪で2連敗と、近年の国際大会で分が悪かった相手に大勝しました。特に北京五輪で苦しめられた左腕エースの金広鉉を、2回途中までに7安打で打ち崩したことで、日本の強さは本物かと思いました。
　　しかし、再戦となった9日の1位決定戦では、韓国投手陣に6安打で零封され、中国戦で5安打で4点しか奪えなかった打線に、不安が出ているようです。
　　勝負は時の運といわれます。実力があれば絶対勝てるというものではありません。日本はディフェンディングチャンピオンとして、この大会に臨んでいますが、恐らく、選手誰一人と優勝を確信してはいないでしょう。それほど上位チームの持ってる力は拮抗してると思います。がんばれ！ニッポン！