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2009年08月28日

飲酒ひき逃げ容疑などで警官逮捕

 小倉南署の巡査部長古賀達雄容疑者(49)が道交法違反(ひき逃げ)容疑などで逮捕され、その後の県警の調べでアルコール分が検出された事件で、県警は26日、同容疑者を地検飯塚支部に送検した。飯塚市の国道を車が逆走して起きた衝撃的な事件に、筑豊地区で交通安全の啓発に努める関係者は落胆し、警察幹部は「綱紀粛正」を口にした。市民からは怒りの声も上がった。

 県警が「飲酒運転撲滅旬間」(21-30日)と設定した、その合間での事故。警察と連携し、運動を進める飯塚地区交通安全協会の江藤雅之会長は「飲酒運転撲滅に特効薬はなく、地道に運動を続けるしかないのだが。その手本となるべき警察官がすることじゃない」と肩を落とした。

 「撲滅旬間」の初日、ドライバーに交通安全チラシを配り、啓発活動に力を入れた上嘉穂署。警察官の逮捕に片山秀俊副署長は神妙な面持ちで「署員には、あらためて気を引き締めるよう、注意した。引き続き飲酒運転がなくなるよう、尽力する」と言葉を選んだ。

 ひき逃げの疑いに、飯塚市の主婦(44)は「ありえない。被害者のことは考えなかったのか」と憤り、小竹町の会社員男性(38)は「市民の警察官への信頼を裏切らないでほしい」と訴えた。


[西日本新聞ニュース]より


 この警察官の事件は、飲酒運転撲滅を目指す市民に失望を与えるものですね。家庭の事情で酒におぼれる生活になっていたと聞きましたが、お酒に逃げてしまったことはいけません。警察官を職業にしているのですから、言い訳はできません。
  


Posted by lot at 09:02日記