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2009年10月20日

おもちゃ病院

 子どもたちのおもちゃを修理する「おもちゃ病院」が17日、久留米市櫛原町の石橋記念くるめっ子館で開かれた。同市篠山町の江崎修さん(72)ら2人の“おもちゃドクター”が次々に修理して「大切に使って」と子どもたちに手渡していた。
 江崎さんは公務員を定年退職後、テレビでおもちゃ病院の紹介番組を見て興味を持ち、太宰府市のおもちゃ病院で技術を習得。03年4月から毎月第3土曜に、おもちゃ病院を同館で開いている。昨年9月からは久留米市国分町の会社員、金子保道さん(53)が手伝うようになった。
 この日は、鳴き声が出なくなった動物のぬいぐるみ、動かなくなったラジコンの車など13点が持ち寄られ、2人は分解するなどして、次々と修理した。
 アニメキャラクターの声が出るカメラの修理を頼んだ同市津福本町の川原明日香ちゃん(2)は「直るかなあ」と興味深そうに、修理をのぞき込んでいた。
 壊れると、すぐに新しいおもちゃを買い与える親が多い時代。江崎さんは「修理すれば、再び使えるおもちゃがかなりある。ものを大切にする気持ちを子どもたちに持ってもらいたい」と話していた。


[毎日新聞ニュース]より



 確かに時代は使い捨ての時代といえますね。壊れれば新しいものを買えばいいという時代です。実際に、新しいものを買った方が安いなどと言われますしね。修理には手間が掛かるので、大量生産で作られた製品を買った方が安いのは事実でしょう。今後は、エコの時代ですし、不景気な時代ですし、修理という選択も意識の中に入れておく必要がありますね。  


Posted by lot at 15:25