2009年05月30日
ホタル:いっぱい飛んで ビオトープで観察始める
直方市溝堀の自然環境学習施設・遠賀川水辺館を拠点に活動する青少年博物学会(YNHC)が、施設横に築いたビオトープ(自然を復元した生物の生息空間)「春の小川」(長さ約300メートル)で飼育しているホタルの観察を今年も始めた。
YNHCは地元の中高生らでつくるグループで、遠賀川をテーマにした環境学習や清掃活動に自主的に取り組んでいる。ホタルの観察・繁殖はこの活動の一環で、今年4年目。昨年初めて、ホタルの飛翔を確認した。
今年は3月、ネットで小川の一部を覆った後、幼虫174匹を放流した。今月21日に観察を始め、メンバーが毎晩交代で水温計測やホタルの飛翔数の記録を続けている。1日平均3・6匹を確認しており、25日は今年最多の10匹を記録した。
28日夜も小雨が降る中、メンバーの鞍手高2年の早田亜季さん(16)と同1年の永井智仁さん(15)が雄雌2匹を確認した。早田さんは「昨年より多く飛んでくれれば」。今年初めて観察に参加する永井さんは「いろいろ勉強したい。きれいになった遠賀川で泳ぎたい」と語った。
[毎日新聞ニュース]より
幻想的な蛍の光は、ぜひとも、子供たちに見せたいですよね。この豊かな自然の中で、成虫になって、私たちを楽しませてくれるといいですね。青少年のすばらしい活動を心から応援しています。
FX会社
YNHCは地元の中高生らでつくるグループで、遠賀川をテーマにした環境学習や清掃活動に自主的に取り組んでいる。ホタルの観察・繁殖はこの活動の一環で、今年4年目。昨年初めて、ホタルの飛翔を確認した。
今年は3月、ネットで小川の一部を覆った後、幼虫174匹を放流した。今月21日に観察を始め、メンバーが毎晩交代で水温計測やホタルの飛翔数の記録を続けている。1日平均3・6匹を確認しており、25日は今年最多の10匹を記録した。
28日夜も小雨が降る中、メンバーの鞍手高2年の早田亜季さん(16)と同1年の永井智仁さん(15)が雄雌2匹を確認した。早田さんは「昨年より多く飛んでくれれば」。今年初めて観察に参加する永井さんは「いろいろ勉強したい。きれいになった遠賀川で泳ぎたい」と語った。
[毎日新聞ニュース]より
幻想的な蛍の光は、ぜひとも、子供たちに見せたいですよね。この豊かな自然の中で、成虫になって、私たちを楽しませてくれるといいですね。青少年のすばらしい活動を心から応援しています。
FX会社
Posted by lot at 14:33
│日記