2011年02月21日

若田光一宇宙飛行士:国際宇宙ステーション船長に

 13年末から国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する宇宙飛行士、若田光一さん(47)が日本人初のコマンダー(船長)として指揮を執ることが発表された17日、若田さんの人柄や指導力を知る母校・九州大学の関係者や福岡の友人からは重要な任務への期待や称賛の声が相次いだ。
 若田さんの九大時代の恩師、麻生茂・九大大学院教授(57)は「日本人初というだけでなく、米国人以外に任されること自体珍しいことではないか」と評価。「実力、経験だけでなく協調性や気配りできることも評価されたのだろう。日本の子供たちの大きな目標になる」と喜んだ。
 ロケット開発者を志している九大工学部航空宇宙工学コース4年、土井彰さん(22)は「日本の競争力が強いと言えない宇宙分野で、重要なポジションを任されたことはすごい。航空宇宙分野を研究する者として励みになる」。同コース4年の林田貴大さん(23)も「九大だけでなく日本の誇り」と話した。
 13年前に羽田発福岡行きの飛行機で隣席になった若田さんに話しかけて以降家族ぐるみの付き合いという福岡市の気象観測装置販売会社「タカモト」社長、長崎ななかずさん(45)は1月27日に若田さんと連絡を取り合ったばかり。突然の朗報に驚きながら「日ごろから『国際宇宙ステーションではいろんな国の人が一緒に生活するので日本人の和の心が大切になる』と話していた。実現してくれると思う」と期待を寄せた。
 長崎さんは九大関係者ら有志でつくる「若田さんを囲む会」のメンバーでもあり「早速『今回の快挙に福岡は盛り上がっているので頑張ってください』とメールします」と声を弾ませた。



[毎日新聞ニュース]より



 若田さんはロボットアームの操作に熟練しているだけでなく、人間性も含めてリーダーとしてふさわしい人物だと聞きました。世界に誇れる日本人が、この宇宙開発分野でも世界に誇れる現れたことは、とても誇らしいことですね。