2011年01月24日

子育て応援宣言企業 目標の3千社到達

 福岡県が平成15年秋、全国に先駆けて創設した「子育て応援宣言企業」の登録数が、22年度までの目標に掲げていた3千社に到達した。県は「26年度までに5千社」という新たな目標を設定、「子育てを積極的に応援する企業が当たり前という意識を社会に広めたい」としている。

 子育て中の勤務時間短縮や育児休業を取得しやすい環境作りを宣言した企業に登録証を発行し、県のホームページなどで広く紹介する制度。企業側にとってはイメージアップにつながるというメリットもある。

 当初は登録数が伸び悩み、導入から2年の17年9月時点では、わずか104社だった。

 しかし、登録証の交付を受けていれば建設工事の入札参加資格審査の加点対象とするなどの策を講じたことが奏功し、19年9月には千社に急増。社会の機運の高まりもあり、その後は年数百社のペースで登録数が増えた。

 当初目標の達成を受け県は2月3日、福岡市内で「子育て応援宣言企業3千社大会」を開き、優秀企業の表彰や事例発表などを行う。



[産経新聞ニュース]より




 子育て応援はすばらしいことですね。ただ、実態はどうなっているのか考察していく必要はありそうですね。社会の気運の高まりとともに、企業側に入札の点で策を講じたことを考えると、表面的に実施しているだけの企業もあるかもしれません。この不景気な時代に中小企業は経費の負担は避けたい心理状況にあるでしょうから・・・。